No. 187

弘前公園_古木名木・ソメイヨシノ_8K

青森県の弘前公園の中にある「ソメイヨシノ」は明治15年（1882年）に旧津軽藩士・菊池楯衛によって植えられたソメイヨシノ1,000本の内の1本だと云われています。一般的には60～80年が寿命とされるソメイヨシノが現在まで現存するのはりんご栽培で培った選定・管理の技術があったから。天空に向かって大きく広げた枝一杯に咲き誇る桜。130年以上の歳月を支え続けてきた幹。明治から令和へ、激動の歴史を紡いできた古木名木の姿を8K高精細映像でお楽しみ下さい。また、弘前公園のソメイヨシノは「日本最古のソメイヨシノ」とされてきましたが、2019年3月に福島県の「開成山公園の桜」が明治11年植樹であることが発表されています。